歌人たちの鎌倉@鎌倉文学館
2008年02月24日
我輩は犬である。名前はQOOQOOである。
4月20日まで、鎌倉文学館で
「歌人たちの鎌倉」展が行われている。
我輩もQOOPAPAも歌に造詣が深いわけではないが
時間もあるし、とりあえず行ってきた。
この洋館はもとは加賀百万石の
旧前田侯爵家の鎌倉別邸であった。
高台にあり、室内からは由比ヶ浜の海を臨み
なかなか好風景た。
建物もノスタルジックだし、緑の中の洋館を愛でるだけでも
訪れる価値あり!なのである。
(でも、ワンコは入れませんので悪しからず)
で、「歌人たちの鎌倉」展。
『万葉集』の東歌から、源実朝、
与謝野寛、晶子ら近現代の歌人まで
鎌倉ゆかりの歌人たちの資料や収蔵品が展示されていた。
鎌倉の見越しの先の岩崩の
君が悔ゆべし心は持たじ
よみ人しらず(『万葉集』)
大海の磯もとどろによする波
われて砕けて裂けて散るかも
源実朝
かまくらや御仏なれど釈迦牟尼は
美男におはす夏木立かな
与謝野晶子
歌なんてチンプンカンプンなQOOPAPAも
「雰囲気だけでも勉強になった!」と
へんてこりんな感想を述べていた。 ププッ
4月20日まで、鎌倉文学館で
「歌人たちの鎌倉」展が行われている。
我輩もQOOPAPAも歌に造詣が深いわけではないが
時間もあるし、とりあえず行ってきた。
この洋館はもとは加賀百万石の
旧前田侯爵家の鎌倉別邸であった。
高台にあり、室内からは由比ヶ浜の海を臨み
なかなか好風景た。
建物もノスタルジックだし、緑の中の洋館を愛でるだけでも
訪れる価値あり!なのである。
(でも、ワンコは入れませんので悪しからず)
で、「歌人たちの鎌倉」展。
『万葉集』の東歌から、源実朝、
与謝野寛、晶子ら近現代の歌人まで
鎌倉ゆかりの歌人たちの資料や収蔵品が展示されていた。
鎌倉の見越しの先の岩崩の
君が悔ゆべし心は持たじ
よみ人しらず(『万葉集』)
大海の磯もとどろによする波
われて砕けて裂けて散るかも
源実朝
かまくらや御仏なれど釈迦牟尼は
美男におはす夏木立かな
与謝野晶子
歌なんてチンプンカンプンなQOOPAPAも
「雰囲気だけでも勉強になった!」と
へんてこりんな感想を述べていた。 ププッ
Posted by QooQoo at 17:50│Comments(0)
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